おお。



遂に、購入してしまいました。



今までは、国税庁タックスアンサーやら法人税申告の手引きやらで
間に合わせておったのですが、良く分からん部分も多かったものですから。




固定資産関係をしっかとまとめた実務本であります。



特にですね・・・
資本的支出と修繕費の区分ですとか、
取扱いで争ったあげく、最高裁にまでもつれた事例ですとか・・・



固定資産の取扱いって、処理に悩むケースが多かったりするのですよ。
そういった細々した内容の最新版がガッツリ掲載されておるのです。



専門書故、お値段はそれなりにするのですが、
あっちゃこっちゃで調べる事を考えれば高くは無いと思われまする。




うっひょ～～～♪(^^)
悩ましい事例で満載ですぜ、旦那！
ほとんど職業病ですな・・・



例えば、皆さんにかかわりが深い所で申し上げますと､
ホームページの作成費用の取り扱いとか､いかがでしょう。



一般的には、ホームページと云うものは随時更新がなされ、常に最新の状態になっておりますよね？たまに、ほっとらかしのHPも見かけますが・・
なので、税務上はその効果は１年以上に及ばないと解釈され、原則として支出時の費用として差支え無い事になっております。
（但し、HPに特殊なプログラムが組み込まれていて、例えば外部DBとアクセス出来る様になっている場合等については、そのプログラム作成費用に相当する部分はソフトウェアとして資産計上せにゃならん場合もあります。）



・・・ま、この辺りは比較的分かり易い事例なんですけれども、
全611ページからなるこの本には
更にディープな事例が満載なのであります！



うふふふふ。



いや～～～、
何かテンションがUPしますねぇ～～～