租税教室に行って参りました。

税理士shun

2014年02月06日 18:14

年に2回のご奉公、その第二弾。
(ご奉公はこの時期に集中するため、連続ご奉公です)



本日は、地元の小学校へ租税教室の講師として行って参りました。



租税教室・・・と云うのは、社会学習の一環として「税金とは何か」「税金はどの様に使われているのか」「なぜ税金が必要なのか」等について、税理士等が講師として直接学校に出向き、授業を行うものです。



今回、租税教室の中で税金に関するアニメを観て貰ったんですけどね。


(画像クリックで国税庁HPへジャンプします)


マリンとヤマト 不思議な日曜日(小学生向け)と云う国税庁制作のアニメでして。

「もし、世の中から税金が無くなったら・・・・・」
をメインテーマに、なぜ税金が必要なのかを物語を通じて教えてくれています。

一応、小学生向けと云う事になっておりますが、大人が見ても十分耐えうる内容で、非常~~に分かり易いです。

興味がおありの方は、上のリンク先より映像を観る事が出来ますので、どぞ。



さてさて、今回は6年生の教室におじゃましたのですが・・・


非常にやり易かったです。(^^)


ワタクシが絵本の読み聞かせ等でちょくちょく学校にお邪魔していたため、6年生の全員がワタクシの顔を知っていたと云う事もあり、至極和やかな雰囲気で。


皆さん、いきいきとした表情で授業に臨んでおりましたな。


Σс(゚Д゚с ヤルゾー
そのため、こちらもエンジン全開モードで、事前に準備していた内容を超え、アドリブをバンバン入れて行った結果・・・
予定時間ギリギリになってしまった次第で。



それで、例の1億円。




昨年同様、大変な盛り上がりを見せました。


このご時世、銀行振り込みやカード決済が主流になっちまって、いわゆる現ナマを拝む機会が減っておりますからね・・・


本筋は、「皆さんの教育のためにたくさんの税金が投入されておるのですよ」と云う事を肌で実感して頂きたく、重さ約10キロのジュラルミンケースを担いで(←担いでない)参った次第。
児童1人1人がこの重さを感じとってくれた様で、持って行った甲斐がありました。



非常につたない授業ではありましたが、校長先生を始めとした先生方、関係者の皆様にはとても手厚いフォローをして頂き、有難く思っております。


そして、今回一緒に税金の勉強をした6年生諸君。
今日はありがとう。
僅かな時間ではありましたが、この学びが今後の人生のどこかで役に立つ事と信じております。
今後も、精一杯頑張って下さいね。

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