なんで?

税理士shun

2014年07月25日 15:53

今朝、よく分からん内容の電話がありまして。(-ω-;)...



「以前、〇〇生命に勤めていた〇〇です。奥様の保険の担当をしておりました。」
「今回、××生命に移りまして(転職?)、共栄会の法人契約のために・・・」


「印鑑を頂きたいのですが!」


!!!!


なんで-----???



いや、話の内容がじぇんじぇん見えませんのよ。


法人契約?
誰が?
どんな内容?
それは契約書なのけ?


ワタクシは、確たる説明も無く云われるがまま捺印を行う程の冒険者ではございませんので。(イシバシを叩いて渡るタイプであります)



電話の冒頭、
「税理士shunさんをお願いします」とか
「今、お時間は宜しいですか?」
等のビジネスマナー的文言が無かったことはこの際ヨシとしよう。


ただ、いきなり印鑑を押せとは如何なモノであろうか。



かなーーーり面喰いましたけれど、気を取り直して会話続行。


税理士shun:「・・・で、(仮に)印鑑を押した場合、どうなるんですか?」

先方:「(暫しの沈黙の後)共栄会・・・・・に・・・メリットがあります・・・・・か・・・ね?」


おまえ自身が分かっとらんぢゃないか---!
印鑑、絶対無理---!


一応、共栄会と云うのは、税理士及びその関与先である中小企業と個人事業主の皆さん等のための全国組織の福祉共済団体(共栄会HPより)。
例えば、顧問先さん等が保険加入をする際、顧問税理士が共栄会を経由して保険会社への紹介を行う事があるんですけれど、推測するに、その紹介のための書類に印鑑を押せと云う事らしい。(あくまで推測です)


そして、このお方。

事ある毎に、「上司から云われまして」「上司からご説明を」「上司が・・・」「上司が・・・」


もう、いいわい。

一応、会社の看板を背負って電話して来ている訳でしょ~~~?

何でもかんでも上司のせいにしなさんなって。



こちらにしてみれば「電話をかけて来たあなた=××生命」なんですから・・・ね。

関連記事